1999.10.30.玉里、潮来


あま〜いバナナの香り…。
車のドアを開けるとそこは別世界だった。

先週、帰りにバナナを買って、車の中に置き忘れていたのだ。
腐っているかと思ったが、食べ頃に熟れていた…。

またしても仁に連れられて…
さて、相変わらず仁はハス畑が好きなようである。
今週も、仁の運転する車は玉里村に向かっていた。
今日もハス畑でひとり爆釣するつもりなのだ。困った男である。

ハス畑はいつものように混雑していた。
後から後から釣人が押し寄せ、釣りにくいこと、この上ない。
ぱおんは釣りを中断してしまっていた程。
仁が得意とするハス畑。
霧に包まれた神秘的な湖面を見ながらのんびりしていると、早足で仁がこちらへ戻ってくる。
見ると、手にバスを持っている。
「ほれっ、写真を撮れっ!!」
このところバスを持った写真が一枚もなかった仁は、今日こそ写真をと狙っていたらしい。
まぁまぁサイズのバスを手に、調子の波に乗ろうとしている。
先週はノーウェイブで、波に乗れなかったようだが、今週は大きな波が近づいているようだ。
映画「稲村ジェーン」のような20年に1度のでっけぇ大波が…。

やばい、やばい。
ここは、ぱおんの方に流れを引き寄せておかなければ…。

「潮来行きましょう、潮来。」
「えっ…。」
…仁は渋々承知した。
俺はここが得意なのさ! どうや!やったで! 今日は霧が濃い。幻想的だね。

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