99.9.18.玉里、逆浦


秋が来てしまった。
とうとう1999年の夏が終った…。
仁、出陣!気合が入る。
夜明けが遅くなり、朝夕が涼しくなってきた。バスの活性が
大きく変わってきているはずだ。
仁の希望でまずは玉里のハス畑から釣り始めた。仁のヤツ
前回の汚名返上を狙っているのか。ふふん、無理、無理、
返り討ちにしてやるぜ。

前回同様、ハス畑(玉里村)
ということで前回同様、ハスの外側のエッジを攻め始める。
仁は岸際を探りながらどんどん歩いていく。
やがて仁の姿が見えなくなった。
ぱおんは尚も外側のエッジへ遠投を繰り返す。キャスト、反応無し。
キャスト、反応無し…。
(ええいっ、ダメだダメだこれじゃあ…)
狙いをハスの隙間へと変え、ピッチングで正確に撃っていく事にした。

「うまいもんだねぇ…。」
「狙いがはずれんもんだねぇ…。」
いつのまにか爺さんがふたり土手の上に来ていて僕のキャストを評価している。
むうっ、失敗は許されん。が、ミスキャスト。護岸に跳ね返ってボチャンと落ちた。
(うわっカッコ悪ぅ…)
さっさと巻き上げようとすると足元で何かに引っかかった。パワーで回収してやろうとグイッと引くと
向こうもグーッと引き返した。
(うおっ!?)
バスがかかっていた。
やったぜ!でかバスゲットだ!

爺さん達が見ているのでいかにも狙い通りのふりをしながら
存分に引きを楽しみ抜き上げた。でかいっ。
うひうひしながらルアーをはずしていると…

「奉行、写真を撮りましょうか?」
仁である。いいところに帰ってくるものだ。なんでも一匹釣れたので
自慢しに帰ってきたらしい。愚か者め!返り討ちじゃ!
45センチのグッドバスを持ち、得意げなぱおん。

またまた今回も、ぱおんは釣り奉行となった。

「それでは仁さん、そろそろ参りますかな…」
湖岸沿いに移動してゆくことにした。     

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