2000.11.25.玉里、潮来

ここは一体何処なんだ…?

11月25日未明、CR−Xは林道の中を疾走していた。
国道6号線が渋滞していたため、抜け道を求めて地図に無い道へと
踏み込んだのである。
方角だけを頼りに進んでいたが、うっそうと木々に囲まれ、車一台が
やっと通れるような細い、真っ暗な道になってきた…。
まるで樹海へ迷い込んだような…ここは何処だ…?
狸穴…。
そんな地名が書いてある看板が通りすぎてゆく…。
しかし心配はない。
ぱおんも仁も方向感覚には自信があるのだ。
やがて広い道路に突き当たると、そこは予想通り、常磐道の入り口
だった。

ハス畑マスター仁の復活
夜が明けた高速を突っ走り、到着したのは玉里村ハス畑。
ここに来ないと年を越せないという仁のためにやって来たのだ。
「俺に任せとけ!」仁、登場
夜明けの常磐道を走る
とはいえ、冬の実績はバツグンのものがある。
ハスが大分減ってしまったとはいえ、今日は釣り人も少ないようだ。
充分に攻めきれることだろう。
早速、ハーフスピンを結びキャストを始める。恐がってはいけない、奥の奥へと送りこむのだ。

ピロリロリロ…。
釣り始めてすぐに携帯が鳴った。仁からだ。
「困ったことになりました…。」
仁のオススメパンを買ってみる。
「メーカーが違うんだよなぁ…」
と、仁。  おいっ!
「と…とれないよぉ!」
ボートの人に取ってくれるように
お願いしたが無理だと断られた。
オダのようになっている部分に
ラインが絡んでしまったのだ。
何事かと駆けつけてみれば、仁はすでにバスをヒットさせていた。
しかしラインが途中でオダに絡んで、取り込みが不能になっている。
ラインが引っ掛かっている枝の手前側にバスが浮いて、バシャバシャと暴れている。
「ど…どうすればいいんでしょうか…?」
オロオロする仁。
「決まってんだろ。強引に引っ張るしかないねェべよ。」
プツン!
予定通り仁のラインは切れ、バスは何処へと消えていった…。

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