2001.3.11.潮来

見果てぬ夢
老人は夢を見ていた。
いつ果てるとも知れぬ長い夢の世界…。
その遥かなる地平の彼方より微かな音が響いてくる…。
パロパロピーパロパロピー…パロパロピー
「はっ!?」
携帯の呼び出し音に夢を破られた男、仁。
21世紀初のバスフィッシングは、21世紀初の寝坊の日であった。
ゆ…夢を見ていた…
いよいよ始動!
出発前からいきなりケチがついて情けない始動となった爆釣レポート。
しかし確かに今日は21世紀初の出撃の日なのである。
遅刻の償いとして今日1日の運転手となった仁のドライブで潮来へ向かう。

潮来着は6時。
最初のポイントに選んだのは20世紀に堅実な釣果を上げ続けた潮来花嫁さんポイントだ。
早速、定番のハーフスピンを結び、キャストし始める。
花嫁さんポイントからアシ際、マークIIへと延々とキャストするも、根掛り以外何も起こらない。
そこで、仁と移動について検討していると電話がかかってきた。
本日不参加のエースである。
釣りが出来ないものだから、我々の釣果が気になって仕方ないようだ。
この日は何度も確認の電話がかかってきていた。
今世紀も北利根は楽しませてくれるはずだ。
シーズンインの朝日。
ブランクの影響か?
バックラッシュを連発する。
よい夢がご覧になれましたか?
仁はエースに訊ねられた。
さて、その後、変な魚ポイント、ブレイクポイント、王様ポイントと巡るも反応はない。
今日は神奈川支部の子持ちバスさんが合流する予定で、王様ポイントで待ち合わせている。
そろそろ来るかなと思っていると遠くで仁が誰かと話をしている姿が目に入った。
(おっ! 援軍が来ておるではないか!)
しかし、近寄ってみるとそれはイケであった。
と、子持ちバスさんが出現!それではとポイントを移動することとなった。

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