2001.9.1.潮来

ぱおんの車は修理中…。
その上、腰痛で歩くだけでも苦痛が伴う…。
条件は最悪である。しかし潮来禁断症状が出てきている。

レンタカー屋に駆け込むと颯爽と仁を迎えに車を走らせるぱおん。
そして仁を運転席に導くと、シートを倒して横になった。
寝ていないと腰が痛くて堪らないのだ。

午前3時、潮来に到着すると北利根川へと向かう。
台風の後、水位は僅かばかり回復しているという。
闇の中、バックラッシュする仁
なるほど、夏休み前に来た時と比べ、護岸のタイル1個分くらいは水位が上がっている。
このぐらい水があればバイブレーションポイントも攻めやすいだろう。
早速、バイブレーションポイントへ。

護岸際に沈んでいるゴロタ石の上にラトルトラップを通してみたが反応がない。
というか、まだ水深が足りなすぎて、根掛かりしないようにバイブを引くためには、かなり早いリトリーブが必要になる。そのスピードが速すぎて、バイトできないのかもしれない。
そこでハーフスピンにチェンジし表層直下をゆっくりめに引いてみる。
ハーフスピンがゴロタ石に接触した途端!
ゴンッ! ゴンッ! ゴゴンッ!
「フィッシュ! フィッシュ! フィッーシュ!」
40アップを含む3連発。痩せてはいるが結構なファイトだった。
小さいバスは普通の形。大きいバスはガリガリに痩せていた。 夜明けはずいぶんと遅くなった。
一方、何も起こらぬ男、仁。
前回もノーフィッシュに終わり、早くも焦りが全身に漂っている。
「ルアーを失っただけですよ。クランクが無くなってきましたよ。」
仁はクランクを自分では買わない。湖から釣り上げて使うのだ。だから次にどんなクランクが、いつ入手できるのか予想がつかない。このところ釣り上げるルアーの数が失うルアーの数に追いつかず、ストック量が激減しているのだ。

そんな困った男もアシ際ポイントに移動するとロッドをしならせた。
「うわあぁ! 変な形をしていますぅ!」
仁が釣り上げた魚は、なかなかいいサイズをしているが細身である。そう子持ちバスが釣るのを名人芸にしている細身バスだ。
「初めてですよ! 初めてですよ! 初外道ですよ!」
仁は魚体に触れることもできずオロオロするばかりだ。情けない。
続きへ  2001年の釣り一覧へ  トップへ
俺、今日もダメなのかな…? 「こんなの釣れたヨ。外道は初めてだヨ。怖いよ。怖いよぉ。」 仁、おびえる!
inserted by FC2 system