2001.11.10.利根川

冷たい雨が降り続いていた。
雨は夕方まで止まないと予報は伝えている。
寒い。
雨具を着ても、雨の中に出て釣りをするのがためらわれる程だ。
そこで、橋の下で釣るという戦略を選んだ。潮来大橋や東関道の下など、雨を避けられる場所に移動してはキャストを繰り返す。しかし反応はない。
キャストできる場所なども限られている。とうてい魚が居そうにもない水路などでも、仁は嬉々としてキャストをしているが、ぱおんにとっては空しいだけだ。早く雨が止んでくれれば…。
橋の下に避難して釣りをするが…
釣具屋へ寄ったり、エリアを移動したりしながら雨の止むのを待っていたがお昼を過ぎても天気は回復してこない。やむを得ぬ。1匹も釣らずに帰る訳にもいくまい。
雨の中へ出て勝負をかけることにした。1度体が濡れてしまえば、移動は面倒になる。最初に入るエリアの選択が重要だ。
潮来大橋下。北風が冷たい。 東関道下の水路。仁はノリノリ。でもどう見ても釣れそうじゃないでしょ。ここ。
仁は潮来花嫁さんポイントを、ぱおんは水路B外の利根川本流を希望。戦略会議の上、ここは北風を避けられる水路B外を攻めることに決定した。
利根川の水位は、雨の影響もあって超満水状態である。
濁りが入っているが、まだ十分に釣りになる水質とみた。
実績のモデルAを結び、沈みテトラを攻めていく。

仁とふたりでキャストを続けるがアタリはない。仁は意地になったように人跡未踏の彼方を目指して旅立っていく。
ぱおんはルアーをスーパースポットにチェンジしてテトラの上をゆっくりと引いてみるが、やはり何も起こらない。その内、バイブレーションを使うのは違うんじゃないかという気がしてきた。
水位は雨のために上昇。利根川。
ロングAにチェンジ。
水温も14度台に落ちており、ジャークの後のストップで食ってくるのではないかと考えたのだ。いつもより少しゆっくりとしたジャーキングを行ってみる。
と、岸際まで黒い影が追走してきて反転した。しかし魚は逃げ去ったわけではなく、ルアーから50〜60cm程の所でジッとしている。
(食えっ!)
チョンッ…とアクションを入れるとビューと魚体が走ってルアーを咥え込んだ!
「フィッシュ!」
元気にファイトしてくれたのは35cmくらいのレギュラーサイズ。満足の1匹。特にヒットする直前に誘いをかけた時にはドキドキしたぜぃ。
まず1匹。
ジャーキングに反応したゾ。
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