2001.11.17.潮来

水温12.3度。
手は寒さにかじかみ、吐く息は白い。
遂にこんな日が訪れた。今年は一度も厳しい冷え込みがなかったので、寒い季節が訪れるということを忘れかけていた。季節は動いている…。

朝一番で訪れたのは夜越川河口周辺。
ここのシャロー、ゴロタ石周りに活性の高いバスは潜んでいるだろうか。早速、ハーフスピンを結び、表層付近をゆっくりと引いてみる。いくつかある水門周りもしっかりとチェックとてみたが何も起こらず、いきなり大移動で利根川に向かう。
よっ、待たせたな。ほろ酔いダヨ
利根川のベストタイムが午前中なのである。水路B付近へ。冒頭の通り水温が下がっている。こんな時に利根川のように流れのあるフィールドはどうなのだろうか。
先週はロングAのジャークが効果的だったが、午前中は透明度も高く、水温も少し低いので今回はラトリンログを結び、ジャーキングがスタート。強めのジャークでログを変則的にダートさせていく。しかしこのジャーキングが早くも問題を発生させた。手の筋がビキッときて傷み始めたのだ。知らぬ間に老いは忍び寄っている。この後、ぱおんのジャークに冴えは感じられなかった。
岸沿いにボラが群れている所を見つけ、そこからチェリーで小バスを2匹を釣り上げたぱおんだったが、仁はここまでノーフィッシュだ。合流してきた神奈川支部のメンバーも精彩を欠き、フォークは4週連続のボーズダンスを踊り続けている。やはり厳しい時期がきたのか。
大利根東公園前に移動すると、ぱおんに声をかけてきた人物が。「お気軽なお気楽」のけんさんだ。けんさんも1匹釣れただけで状況は厳しいという。

さらにメンバーにはアクシデントが続く。
フォークが護岸から滑り落ち、水没してしまったのだ。
「ウェーダーを履いとけばよかったですよぉ…。」
いまだバスのアタリすら無く、泣き言ばかりが口をついて出るフォーク。アクシデントといえば神奈川支部のメンバーはこの日、散弾銃で撃たれたという。銃弾を浴びた子持ちバスが顔を真っ赤にして叫んだ。
ボラが居ればバスも。チェリーで。
「ふざけるなよ!」
子持ちバスは怒っていた。するとカモ撃ちの男が2人、銃を携えてやって来たという。子持ちバスは一瞬にして青ざめたが、2人は謝りに来ただけだった。
「き…気をつけてくださいネ。」
子持ちバスは弱気になっていた。あれで至近距離から撃たれたらたまらないと怯えていたのだった。
大利根東公園の駐車場にて。
けんさんも厳しい状況に手を焼いていた
様子。急に寒くなったからねぇ。
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銃撃された男。銃を向けられては文句も言えねぇ。 これが散弾↓

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