2001.12.1.潮来

遂に12月が訪れた。11月30日と12月1日では、たった1日しか違わないのに、どうしてこんなに釣れない気持ちになってしまうのだろう。しかしポジティブに攻めていけばホントはまだまだ釣れるはずだ。そこで今日の戦略は全て前向きに、ぱおんが決定することにした。本物のバスフィッシングというものを見せつけてやろうぞ。

ぱおん&仁が最初に向かったのは与田浦。ここのオダ周りを全て叩いてまわろうという戦略だ。寒い時期には濃いカバーに魚が着く。
「フィッシュ!」
たちまちに小バスを釣り上げたのは仁。ニヤニヤしながらバスを掲げ、早くも得意になっている。やはりオダなのか。先週と同じパターンだな。
しかしオダのある所にはヘラフィッシャーマンの姿あり!
夜が明けて間も無いというのに、岸沿いにはヘラ台をセットするヘラ師が次々と現れている。

やむなく水路Bへ。
朝の早い内に利根川が満水になると読み、チェックすることにしたのだ。利根川の本流に出てみると思ったよりも水位が上がっていない。というよりも減水しているのか。どうやら冬場になり降水量が減ってくると下流の水門の開閉パターンを変えているようだ。以前の法則は通用しない。
ここでは仁と二手に別れて釣りをしたが、案の定、反応はない。
移動だ。
帰って来いと仁を呼ぶと、この男、ニヤついている。
「釣れましたよ。フヒヒヒヒ。これで! ウヒヒヒ。38cm」
ハスキージャークだ。
まだ低い太陽の光をギラギラさせてやろうとジャークをかますと表層近くでググッときたという。
表層!? フィーディングにでているのか? 水温は低いが先週と同じ位で、ここ1週間の間、安定している。ということはシャローのゴロタ石エリアやアシ際などにも高活性のバスがいるのではないだろうか。
早くも調子に乗り始めた仁。
利根川の攻略法は再考の
必要がある。
バイブレーションポイントへ。
北利根川の河口部の方はブレイクラインが近い。ぱおんはTDバイブを結ぶと思い切り遠投した。ゴン!
「うおっ!? 」
ギリギリ…とロッドが、リールが悲鳴を上げる。20ポンドのラインがギュィィーンと不気味な音を立て今にも切れそうだ。レン魚!
バスとは違う手応えで、ただ引きが強いだけだ。強引に寄せてくる。と、魚体が見えた。バス!? バスだ。バスだった。
50アップ間違いなしのすげぇ引きだぜ。
「うおぉぉぉぉー!」
仁が奇声を上げて駆け寄ってくる。ぱおんはハンドランディングすると得意げに抜き上げた。
ビッグバ…あれ!? 引きの割りには大きくないぞ。50cmなんて全然届かない。計測すると42cm。でも体の厚みがスゴイ。ファイトも抜群だったし満足の1匹だ。
コイツはすげぇ引きだったぜ。満足ゥ!
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