2001.7.13.〜7.15.八郎潟(後編)

7月14日、未明。
アラームにより、かろうじて目を覚ました爆釣隊は朝マズメの一時を狙う。ボートの出船は午前6時なので、その前に陸っぱりで少々、釣り上げておきたいのだ。
昨日発見した「小さい魚ポイント」へ赴き、早速、探りを入れてみる。
思った通り、コンスタントにアタリがあり、ポロポロと釣れてくる。

そうこうしている内に時計の針は6時を指し、いよいよ出船の時間がきた。今回、ボートを借りたのは「EAST ONE」。東部承水路のトリ島近くにあるボート屋だ。
子持ちバスが予約を入れておいたのはジャイアンと呼ばれる漁船。
魚影は抜群に濃い。
数釣りにはこのエリアだネ。
4人が1艇に乗るために漁船を選択したのだ。
選択肢はジャイアンとジャイ子しかなかったのだ。タックルをジャイアンに積み込み、エンジンを始動させる。
今日は少し風が強いのでボートの操船は難しそうではある。
取り敢えず、風の影響が少ないアシ島に向かうことにした。

スロットル全開!
鈍重なエンジン音を響かせてジャイアンはノロノロと動き出した。
ゆっくりと、だが確実にアシ島が近づいてくる。
しかし考えることは皆同じ。アシ島は大混雑だった。
颯爽とした船出。だがしかし!
釣りにくそうなのでアシ島を諦めて対岸へ向かう。対岸の干拓側の護岸は、アシなどがオーバーハングしていて陸っぱりがやりにくい。ボートでこそ存分に攻められるというものだ。
エレキを降ろし、魚探でチェックしながら岸際へ向かう。
と、ジャイアンが「ほげぇ〜」と歌声を一瞬上げたかと思うと、エレキが止まった。
「エレキが動かない! あれ!? あれあれ!?」
子持ちバスがエレキを引き上げ、スイッチを弄り回しているが、その時すでにエレキは死んでいた。この日の強風でエレキがなしでは、それはただの漂流である。
一旦、ボート屋に戻り、修理することに。
スロープに帰り着くとスタッフは速攻でエレキを新しい物に載せ替えた。
動かないじゃないか! 早速、エレキを載せ替えるスタッフ。 作業を待つ桟橋には船幽霊が…(仁)
再び鈍重なエンジン音が響き渡る。
同じ干拓側の護岸に辿り着くとエレキを降ろした。
ギュルルゥ…
今度はちゃんと動いている。ほっと一安心。強風なので風上に向かって釣りをしていく。
強風と横波で転覆しそうな中、苦労して風上に船首を向けた。
ずいぶんと時間をロスしたが、やっと釣りが始められるのだ。
今度こそ! 子持ちバス発進! 続きへ  2001年の釣り一覧へ  トップへ

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