2002.3.10.潮来

「デュゥワッ!」
叫び声を上げて、ジンはスイゴウアイを装着した!
ドゥルルルルルッ! ニューヒーロー、スイゴウセブンの誕生だ。
スイゴヴセブンは水中を透視する能力をもち、バスの居所を探し当てるのだ。
名前? モロボシ・ジンとでもしておきましょうか!  「デュゥワッ!」  ドゥルルルルル! スイゴウセブン登場! 
「す…水中に黒い影が! げ…幻覚か?」
「障害物があるんですよ!」
偏光グラスを使うのは初めての仁。水中に影が見えるのを幻覚か心霊現象と勘違いして騒いでいる。
「ふう。このレンズは赤い色が着いて見えるな。」
「ほう。そのレンズカラーはスモークだったと思ったが。」
「水の色が茶色がかって見えたんだ。」
「今日は泥濁りで茶色だったんだよ!」
なんと仁は茶色く濁った水を見て、レンズに赤系統のカラーが入っていると騒いでいたのだ。トンチンカンな行動ばかりの困った男である。
●うんちく
※スイゴウセブン…ぱおん、仁、エース
イケ、ジョニー、大魔神の6人からなる
水郷爆釣隊の幻の7番目の隊員という
ことで名付けられた。

※スイゴウアイ…ジンがセブンに変身
する際に掛けるメガネ。水中を見通せる
ようになる。スワンズ偏光グラスOG-19
仁スペシャルのこと。
3月。例年より暖かい春が訪れた水郷潮来。ぱおんのもとにも景気のいい釣果情報が次々と寄せられている。これはもう爆釣シーズンに突入していると考えてよい。大いに期待が膨む。
しかし前日の夕方、子持ちバスより不吉な電話がかかってきた。
「思ったよりもダメでした。釣れませんよ!」
これから出発しようという矢先、期待感を台無しにする所業である。だが負けてはおれぬ。

水路Bへ到着し、利根川本流に出てみる。急激な冷え込みで水面から湯気が立ち上り、フィールドは濃い霧に包まれている。幻想的だ。早速、キャスト開始。ぱおんはこの日のために用意した春カラーのノトス・ファットペッパーシャロータイニーを結んだ。
岸際に続くテトラ帯の端から端まで探ってみたが何も起こらず。ルアーをロングAにチェンジしてジャークをかましてみたがやはり沈黙している。スイゴウセブン・仁にも何の反応もない。
霧に包まれた利根川の岸辺 続きへ  2002年の釣り一覧へ  トップへ
inserted by FC2 system