2002.8.3.潮来

6月末で釣具の実店舗を閉鎖したのは、お知らせした通りである。しかしオンラインショップの方は継続して営業している。実店舗に残っている商品棚や用度品などを部屋に持ち帰る必要があり、それは7月のうちに済ませるつもりだった。ところが、7月は出張、遠征、さらに予期せぬ家族の不幸などが重なり、全く作業が進んでいなかった。その商品棚の移動を今日の午後に行う予定なのである。したがって今日も朝の内に釣りを切り上げて帰らねばならない。
先週も朝8時前までの釣行だったが、それなりの釣果を上げることができた。そのため、今週も時間が短いというハンデは感じない。それよりも異常に疲れていることのほうが問題だった。
葛西では、出撃を止めようかと仁と協議するほど深刻な状況だった。しかしそれでも、一応は行ってみようと出かけてきたのだ。

まずは利根川、水郷大橋の周辺である。
ビッグバドを結び、沈みテトラの周りをカチョンカチョンいわせて引いてくる。延々とテトラ帯の端まで…何も起こらない。トップにまで出る元気がないのかとバイブレーションにチェンジ。ややスローにリトリーブすると、それは突然起こった。ズズーンと強烈なバイト!
おらぁ1匹目ぇ。バドだぜぇ!
「うお!? うわわぁー!?」
いきなりロッドをのされ、水中に引きずり込まれそうになる。でかい! しかもバスっぽい引きだ。やった…と思った途端、トバッと水飛沫が上がり、バレていた。ガッカリ…。あとで見てみるとルアーのフックが3本、ベローンと伸ばされていた。
以降、ぱおんにはアタリがない。
ところが仁はビッグバドで1匹を釣り上げていた。さらにぱおんの目の前の水面が割れ、小バスが跳ね上がった。
「フィッシュ!」
仁が叫ぶ。水面にライトが当っているところで、スピナベのブレードをキラキラさせて誘ったのだと自慢している。釣り上げたのはコバッチー。しかし悔しい。あまりに悔しいので、さっき大物に引き込まれそうになったんだと話してやると、
「バラシが自慢ですか?」
とニヤニヤと笑いやがる。嫌な男だ。

夜越川に移動すると、仁にポイントを譲られた。情けをかけられたのだ。
俺って上手いな。俺って釣るよなぁ。
クレイジークローラーを結びチョポチョポと引いてみるが何も起こらない。それを見て、仁はビッグバドを引きはじめた。しかし、どちらのルアーにも反応はない。
仁を活性君にしてやろうと、ハーフスピンを結び、仁のバドが通った後を引いてみる。ブルルン!
「フィッシュ!」
よしよし。スーパーな小バスだが、取り敢えずは1匹釣れたぞ。

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ちょっと変な形だ。
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