2002.11.2.潮来

風速9メートル。強風である。
仁を迎えに葛西へと向かうCR−Xは首都高速をひた走る。風に煽られるためか普段よりゆっくりと走るトラックが多い。天気は快晴、先週よりは快適に釣りが出来そうだ。ボーズに終った汚名を返上せねば。

まずは反対側のオダポイントへ。さらに、仁を置き去りにして西部与田浦調整池へ周り、岸近くのオダなどをチェックする。ノグチ食堂前もしっかりと探りを入れる。しかし全く反応がない。
戻ってみると仁がニヤついている。
「つ…釣れたんですか!?」
「え!? 当たり前じゃないですか!」
そして自慢が始まるのだ。ぱおんが自慢できることといったらハチロー男なのだということだけだ。カスミでは釣れないのか。
バイブレーションポイントへ移動してみる。やはり水は良くない。水門周りを軽くチェックしゴロタの際へ。
「フィッーシュ!」
背後で叫び声が。なんと仁が、今チェックしたばかりの水門でバスをヒットさせている。バシャアッ! バレた。しかしなぜ仁にばかりヒットするのか。ハチロー男にはカスミは冷たいのか。
バイブレーションポイントは間もなく漁船が網を引いて荒らしてしまったので、水路Bへ移動。バシャアッ!
いきなり水音が炸裂し、小バスが飛びあがってきた。
「ふぉふぉふぉふぉふぉ」
漁船が網を引いてしまった
ルアーの大きさとあまり変わらないような小バスをぶら下げて、仁がほくそ笑んでいる。悔しい。焦ったぱおんは先に利根川を探ってやろうと土手を越えた。少し水が少ないが水質は北利根とは比較にならない。早速、ジャーキングで誘いをかけていく。しかし何も起こらない。
ずいぶんと時間が経ってから仁が利根川に出てきた。
「ああ〜!」
いきなり仁が悲鳴を上げる。テトラの際からバスが追ってきたというのだ。なぜヤツのルアーにだけ反応するのか。しかも水路Bの中で、ビッグフィッシュをバラしたのだという。自慢が始まる。その自慢の合間にも「うひょひょ、うひょひょ」と奇声を加えるのも忘れていない。困った男だ。
釣れる釣れる、ムゥゥー!
利根川が減水していくので、与田浦に出て少し探りを入れてみるが反応がない。
ふと見ると、水路BにヒロのCR−Vが停まっているのが見えたので合流し、黒部川へと案内してもらう。ヒロは黒部川で1匹釣り上げていて、水質もそれほど悪くないというのだ。黒部川には子持ちバスもやって来て、車3台で探り歩く。そして、子持ちバスオススメのゴロタエリアへやって来た。
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俺は格闘家。根掛りと戦う ヒロの1匹目。黒部川にてアンダーショットリグにバイト!
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