2002.8.広島野池巡り前編

戦略は朝夕のマズメである。
8月10日〜18日の夏休み、今回は福山、尾道、因島に点在する野池を周って釣りをしていくわけだが、この強い日差しのため、日中は食い渋るのは間違いないところ。それに日射病になるやも知れぬ。
簡単に、楽に、爆釣するためには、やはりゴールデンタイムだけ釣りをするという戦略が正しかろう。

早速、10日の午後に福山の野池をチェックして周る。
夏場になり、どこの池も減水が著しい。今年は7月にほとんど雨が降らなかったこともあって、例年になく水が少ない。状況は悪そうだ。
尾道の池まで遠征(といっても15分も走らないが…)してみると、こちらの方が少しは状況が良さそうだ。20アップを3匹、ポンポンッと釣り上げた。同行のハカイダーは46cmをゲットしている。
11日の朝マズメ、前日に調子の良かった尾道の池へ行ってみる。クレイジークローラーを結び、1投目。まだ池は闇に包まれている。
ポチャッと落ちて引き始めたかと思うと、チョボッとバイトらしきものが。しかし、暗闇の中の幻のような気がしてアワセを入れずにいた。「今のはアタリだったのかなぁ」と、ロッドを引いて訊いてみると、ググッと引きが伝わってきた。かかっている!
「フィッシュ!」
それほどの引きではない。レギュラーサイズだろうと寄せてくる。足元まで来てみると思ったよりも遥かにデカイ。50アップなのか。
足場が高かったので、バレないか不安だったが、強引に抜き上げてみる。上がってきたのは50cmに僅かに届かぬが、48cmのグッドサイズだった。
クレイジークローラーを丸呑み
していたヨ。
その後、この野池、異常な爆発をみせる。
ワンキャスト、ワンヒットが続いてみたり、同じ所から次々とバスがアタックして来たり。
特にクレイズやビースイッチャーなどのクランクベイトに反応が良かったようだ。バラシも含めれば、ぱおんとハカイダーで40匹以上のヒットがあった。恐るべしは、マズメの野池である。
サイズはまちまち。でも高活性だゾ… こんな感じの池。小さい池だけど釣れるなぁ。
マズメ時が過ぎてしまった。
日が高くなってきたので、オーバーハングした木が多い池へと移動する。木の陰にクレイジークローラーを投げ入れ、ゆっくりと引く。ドッバーンと水面が炸裂し、グッドバスが飛び出してくる。
思うのだが、野池はトップが威力を発揮することが多い。夏場の餌として昆虫類をかなり食べているのだろう。おそらくカスミ水系などのビッグレイクよりも、その割合が多いに違いない。普段から水面を割って出る機会が多い分、トップへ出ることに対する警戒心が弱いというか、慣れがあるのだろう。明らかに表層やスーパーシャローでアタックをかけてくる確率が高い気がする。夏の野池ではトップをもっともっと試してみてもいいと思うのだ。

爆発した尾道の野池には、13日にも出かけ、クランクやスピナベの表層引きで数匹のバスをゲットした。
足場がやや高いので、
ランディングが大変だ。
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