2002.9.21.ラオスから来た男5

20日夕方、東京へと向かうこだまの車内は、所要をすませたビジネスマンで混雑していた。
ラオスから来た男は、同僚のさしむけたビールを片手に、戦略を練り続ける。
無論、仕事ではなく明日の釣りの為である。
 
出撃時刻は…、場所は…、ルアーは…
めくるめくイメージで飽和状態に達した男の脳細胞は、最早同僚との会話に単調に相槌をうつ為のゆとりすら残していない。
男は、いつの間にか深い眠りについていた。
翌日午後3時、ラオスから来た男は、横利根の見慣れたポイントに立ちつくす。
男の脳は、たった今眠りから覚めたように冴え渡っていた。
前回釣れた場所を、前回釣れたルアーで攻める。
結局、ありふれた戦略で挑むことに。まぁ、いつもの事なんですけど…

早速、小船と護岸の間にカットテール4inのDSを落とし込んでみる。
なんと、3秒で20upが釣れてきた。
ワンパターンな戦略ですまない
写真を撮った時、結構暴れたのでラインがぐしゃぐしゃになってしまった。
リグり直すことに。
再び、同じ場所にワームを落とし込んでいく。なんと、5秒で20upが釣れてしまう。

しつこい様だが、またしてもワームを落とし込んでいく。
今度は10秒で釣れました。すべて20up。
連続20up…  そりゃあ釣れないよりはマシですよ、でもでもぉ…
どうやら喰いが立っている模様。
こんな時、同じワームで釣り続けるのが一番なのは判りきっているつもりなんですが…
果たしてどのワームが釣れて、どれが釣れないのか試してみたくなってきた。
スイッチしてみることに。

ストレートワームが良いのかしら?と、思ったのでこの間拾ったミートヘッドをリグってみる。
3投しても当たり無し。
即刻交代。ビビビのミミズにワームを変える。
ギルが突付くだけ。

どピンクカットテール5inのNSに。
当たりがあるも、乗らず。

サイズを落として、同4inを同じくNSで…やっと喰った!
が、バレてしまう。ふぇーん、ぐしゅん、ぐしゅん、がっかり…

それじゃあ、ハードプラグはどうだ、とばかりにラッキーのベビークランクDRをキャスト。…突付いてきただけでした。
大きいルアーには大きいバスが…
でも、ダメだったんですうぅ
そうこうしている内に、当たりも遠のいてしまった。ふぇーん、ぐしゅん、ぐしゅん、スッゴクがっかり…後行者も入ってきたし、狭い場所で特定の場所を独り占めするのも気がひけたので、移動することにしました。
続きへ  2002年の釣り一覧へ  トップへ
inserted by FC2 system