2003.7.12.潮来

今週はひとりである。仁は哀しい定めのためか、はたまた常磐線の孤独な旅がやる気を消失させているのか、しばらく出てこないようである。

12日、土曜日の朝、夜が明けてから出発する。実は前日の夕方に一度、潮来まで行って様子を見てきたのである。そうして北利根川の水が恐ろしく汚いこと、利根川はまだ少しマシ、与田浦はいつも通りと情報を得て、今日は利根川から始め、ダメなら与田浦、それ以上は止めておこうと決めていたのだ。
朝マズメの時間はかなりの雨が降っていたのでパスし、やむのを待ってから出かけてきたが、利根川にはすぐ着いた。これが引っ越し効果だ。
最初は常総大橋の付近に行ってみたが、泡が浮き、ゴミが溜まっていて反応がない。水が流れているようなので、しばらくすれば回復すると思われるが、取り敢えず見切りをつけた方がよさそうだ。大利根東公園前に行ってみよう。

大利根東公園前。杭の頭が沈むほどの水位で、水質もそれほど悪くない。チャンスだろう。
まずは先週にも釣果を上げたベノイールを結ぶ。今回も結果を出して、いよいよ本格的にスタメンの座を掴みたいところだ。しかしテトラ帯の半分くらいの所まで流しても、ただただ泳ぎを確かめているばかりでアタリすらない。
今にも雨が降りそうで条件はいい
必ずここに魚がいそうな気がするが、どうしてなのか。ルアーを替えるか。その時、バスボートが走ってきて、少し先のテトラの際に乗り込んできた。これでは先に進めない。もう一度、今来た所を流していくしかない。
ルアーをスーパースポットのクロームブラックにチェンジ。それを杭の横にある枝の際に投げてみる。しかし着水と同時に、水中で横に張り出していた枝に引っ掛かってしまった。引っ張ってみると外れそうだ。ギラッ、ギラッとクロームカラーのルアーが光を反射しているのが見えている。さらに引っ張るとまたギラッと輝いた。すげぇフラッシングだな。さすがはスーパースポットだ。もう一度、強く引くと、枝から外れたようでグウゥゥーッと一気に近づいて来た。だが重い。グングンと暴れている。
「お!? 魚!? フィーシュ! 狙い通り!」
掛っていたのは枝ではなくてバスだった。ギラギラしていたのはルアーでなくてバスの魚体のフラッシングだったのだ。魚が小さかったので分らなかったのだ。今日の1匹目は、やっと20cmオーバーの小バスだった。
この魚がフラッシングを起こしてた。ルアーの乱反射かと勘違いしたぜ
続きへ  2003年の釣り一覧へ  トップへ
inserted by FC2 system