2003.10.25.潮来

ティムコへ行ってきた。
これは、毎年行われる展示会があったからで、そこではティムコのスタッフ達から新製品などについての話が聞けたり、サンプルを見たりできるのだ。もちろん業者のみが入場できる受注会でもある。
ぱおんは、品切れしているサイトマスターやハーフスピンの在庫や生産予定などを確認し、スタッフに商品についての意見を述べてきた。タイニーシングルスピンについてである。
タイニーシングルスピンは、今シーズンに登場したコンパクトスピナーベイトで、ぱおんも実際に使ってみたが、なかなかよく釣れるルアーだ。特に狭い水路などの水深がある場所で、横に引くのではなく、縦に落していく釣りでは本当に使いやすかった。
しかし使ってみて、強度の上で2点、気になることがあったので、ティムコに、改良して欲しいと伝えておいたのである。それはスカートを固定している糸の強度と、ブレードとアームの連結部の強度アップである。スーパーハーフスピンもユーザーの意見を取り入れて改良していって、今の形になったという経緯があり、ティムコは柔軟に対応してくれるメーカーなので、ルアーをより良くするための意見は、出した方がよいのである。
仁が作り上げたタイニーハーフスピンというのはこれ!
さて、今日の釣行に、仁は自身で加工したルアーを持ち込んでいた。
ブレードの連結部が折れたタイニーシングルスピンのヘッド部分と、フックが折れたスーパーハーフスピンのアッパーアーム部分を組み合わせて作り上げた再生ルアー、仁曰く、タイニーハーフスピンである。
アームを重ね合わせて、糸でグルグル巻きにして縛り、瞬間接着剤で固めてある。アッパーアームが少し長いので、フッキング性能に疑問が残るが、仁は、これで釣りたいんだとやる気満々なのである。

まずは大利根東公園前に入った。
仁は例の再生ルアーを投げているが、ぱおんはモデルAでいく。先行する仁の後について、ルアーをテトラにぶつけていると、仁がフッキングミスをしている。やはり例のルアーはフッキングが悪いようである。
しばらくして、仁が2匹目をバラしたのを見て、後に続いて歩く不利を実感し、逆方向に戻りながらスーパースポットを投げていくことにする。
延々とスポットを引いていくと、一番岸に近い杭の横から、小バスが飛び出してきた。やっとの思いで釣ったファーストバスである。25cmくらいと小さいが、嬉しい1匹だった。
小さくても嬉しい!
やがて、仁が戻ってきた。肩を落としている。しかし騙されてはいけない。ぱおんと仁の付き合いは長い。ヤツが嘘をついているのはバレバレだ。
果たして、問い詰めると、仁は真実を語り始めた。
やはり1匹釣り上げていた。それも40アップのナイスなヤツを。
「オー慌てでオーあわせ。来てよかった」
と、お調子に乗りまくりだ。利根川の状況は悪くない。今の内に対岸に行って、結果を出しておくとしようか。
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こんな風に「釣れてないよ」というフリをするので注意が必要なんだ。 こんないいバスを釣っていたのだ。釣果を隠しておいて、情けをもらい、増々差を広げようという姑息な作戦だ。
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