2004.7.18.潮来

目が覚めると、すでに日が昇っていた。
もう30度を超え、今日も真夏日になっている。これでは今から釣りに出かけてもボーズの恐れがある。今週は3連休、土曜日の釣行を諦め、明日、日曜の朝に賭けることにした。

深夜、仁のマンションまで迎えに行く。
葛西にCR−Xで迎えに行くのも何ヶ月ぶりなら、京葉道を走るのも久しぶり。夜の高速をひた走り、かつて毎週のように駆け抜けた大栄の料金所で1450円の高速料金を支払って、51号線に出た。
夜から朝にかけて雨だったが…
時刻はまだ2時前、夜釣りからスタートするわけだが、最初のポイントをどこにするか。明かりのある水郷大橋か潮来大橋、あるいは実績のある夜越川…。
前日までに栃木の辺りで雨が降ったことも考慮して、まずは無難に北利根川を攻めてみることにする。潮来大橋周辺だ。
ポツ、ポツ、ポツと雨が落ちているので、雨具を身に着け、川辺に出る。仁は例のオレンジ色の合羽をまとい、船幽霊に化身している。この仁の合羽、闇の中でもぼんやりと浮かび上がって見え、まさに幽霊のようで不気味なのである。
ドロップ75を結んで、何度かキャストをしてみたが、足元がフラフラする。これは? 眠気だ。眠い。かなり寝ておいたはずなのに。
結局、夜釣りはできなかった
とりあえず車に戻り、シートを倒して横になる。10分でも仮眠をとらないと釣りにならぬ。万一、寝過ごしたとしても、天気は雨、今日は十分に釣りになるだろうて。
しばらくすると仁が亡霊のように近づいて来て、そっと横になった。そしていびきをかき始めたのである。

うぅ…まだ体がだるい。瞼が重い。
やっとの思いで目を開けると、すでに夜が明けていた。時刻は6時になっている。
こいつはいけない。慌てて飛び起き、仁をたたき起こす。ゾンビのように仁が動き始め、車をスタートさせる。潮来花嫁さんポイントに向かっているのだ。
ところが明るくなってから見てみると、北利根川の水質は悪化していた。6月の頃とは全然違い、いつものような白濁りが入っている。その上、ボート練習で多数の競技用ボートが浮いている。まぁそれはいいのだが、問題もある。コーチなのか監督なのか、拡声器を手にモーターボートであちこちを駆け回り怒鳴り散らしている。大騒ぎだ。朝っぱらからこんなことをしていて大丈夫なのだろうか。
仁もやる気を奪われたのか、キャストを止めてフラフラと戻ってきた。
むむ、北利根は白濁り状態に 続きへ  2004年の釣り一覧へ  トップへ
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