2004.7.24.潮来

今夏は猛暑が続いている。
真夏日が続くどころではなく、気温は連日35度前後に達し、その影響もあって水温の上がりも著しい。ぱおん自身は、痩せたことが原因なのか、暑くてどうしようもないわけではないが、何か釣れそうにないぞ。
そこで、選んだ戦略は、涼しい時間帯、水温の低い場所を攻めるという夏の定番である。
午前3時、利根川。水郷大橋の下に行ってみた。
トップから試してみたが、何か物凄い数の魚がいて、バシャバシャとジャンプしたり、岸寄りでピシャピシャと跳ね回ったりしている。その音が凄いので、逆に釣れないような気がしてきた。クレイジークローラーなどの水音よりも、ベイトの跳ねる音の方が大きくて、バスを上手く誘えていないように思えて仕方がない。
そこでラトル音を出してみようとクランクベイトやバイブレーションを投げてみたが、やっぱり小魚が逃げ惑うばかりでバスは出ない。まだ暗いので水の状態も把握できない。
こんな時の判断は難しい。
夜越川上流部
ここにバスはいるのか? ベイトが多いのはいいけど、逆に考えれば、バスがいないのでベイトが集まっているんじゃないか。バスがウヨウヨいたら、こんなにベイトが集まるはずもない気がするし…。
それにクランクなどのラトル音が効くのか、それともトップで水音を立てた方が釣れるのか。
結局、どうしたらいいか分からなかったので、場所を変えてみることにした。

移動してきたのは夜越川。
ここは水温が低く保たれるので、活性の高いバスが多くストックされていると睨んだのである。
少しづつ明るくなってきた。
水門周り。生命反応もあって、釣れそうな雰囲気だったのだが…
スーパーハーフスピンを結ぶ。岸寄りのアシ際を探ろうというわけだ。高活性のバスが餌を求めて潜んでいるに違いない。
アシだけでなく、アサザの群生もある。何度かキャストを繰り返していると、水面に波紋が広がった。バスのライズだ。
チャンス到来。
アシ際、アサザ、沖の杭、タイトにタイトに攻めまくる。ルアーもローテーション、トップやバズも試し、最後には逮捕状を投入した。杭の横でガツン!
「よおし!」
思い切りあわせ、ぐいぐいラインを巻くと、巻いた分だけ引き寄せられた。バスじゃあないです。ただの杭です。ブツン! 切れました。
ここが釣りになる最上流部。写真では分かりにくいけど、流れ込みになっていて、水温が他よりもかなり低いのだ。
どうしたんだ、夜越川。水に手を入れてみると十分に冷たい。このエリア、絶対にいいはずなんだけどなぁ。最上流部まで釣り上がったが、その間、アタリは一度もなし。またしても不安になってきた。やっぱり利根川の方がよかったんじゃないか?
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