2005.3.27.潮来

プレシーズンマッチの時が来た。
ここ数日、色々な学校へ赴いては教材を販売していたぱおんだったが、いよいよ仕事も終わりが見えてきた。実際、あと一週間、来週の土曜日まで頑張ればほぼ終了と考えていいだろう。ぱおんの会社は春先のこの時期だけ忙しくて、それ以外は暇になるのである。来々週の土曜日からは本格的にシーズンインとなろう。
例年、本格的始動の前に、プレシーズンマッチと称して日曜日に釣行に出かけている。今回は仁とふたりで出撃、トモと現地で合流と計画していた。と、携帯が鳴った。仁である。
「仕事になりました…」
どうやら今年も哀れな男は健在のようである。さらば、仁。ぱおんひとりでバスを釣って、さんざんに羨ましがらせてやるとするか。
こういうハスが多い池は泥底、スーパーシャローで水温が上がりやすい。春先に晴天が続いた時は狙い目なのだ。この池もすでに水温は14度を越えていた。
27日、午前8時頃。ハスの池に到着。
朝は寒いし、眠たいので少し遅めのスタートにしたのである。トモはまだ来ていない。とりあえず、ぱおんひとりで先に始めてることにした。
シーズンの始まりはいつものルアーからである。スーパーハーフスピンのタンデムタイプ、シャートホワイトを結んでキャスト。ブルブルとしたバイブレーションを感じながら引いてくると儀式は終了。ルアーチェンジである。
ハーフスピンタンデムのシャートホワイトって今はもう廃止になっている。ぱおんの手持ちも残り少ない。ティムコに頼んでいる別注生産の目処が立つまでは、そうそう実戦投入する訳にはいかないのだ。ここは改造ハーフスピンやプロディジーに頑張ってもらうとしよう。
トモ、代車に乗って登場。
そうこうしているとトモが登場。オークションで手に入れたというニューメタニウムを自慢げに掲げている。
「ふふふ。いいでしょう。今日初めて使うんですよ」
トモはハーフスピンを結んでキャストした。シュボシュボシュボシュボ…。バックラッシュしていた。

ハスの茎の間を縫うようにしてスピナーベイトを通していくが、あまり生命感が感じられない。池の水温は14度を超えているのにどうしてなのだろう。
トモのキャストしたハーフスピンがハスに絡まった。貴重なタンデムのハーフスピンだ。トモは何とか回収しようと必死になってロッドをあおる。飛沫を上げてハスの茎が揺れ、もう少しでルアーが外れそうだ。その時!
ユラリ…! 水面が揺れた。
自慢のニューメタニウムから糸を引っ張り出すトモ。慣れてないからと言い訳ばかりだ。
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