2005.4.3.潮来

「日曜は雨なので出撃は取り止めます」
仁に連絡した。どちらにせよ所用のために仁は出てこられなかったのだが、天気も悪いというのでは仕方がない。春先の雨はバスよりも人間にとって辛いのだ。
ところが、朝起きてみると太陽が出ているではないか。
もしかして雨は降らないのでは? ネットで天気予報を見てみると、少なくとも午前中は大丈夫そうだ。仁情報によると、子持ちバスが出撃しているという。子持ちバスとは、キャンピングカーを使用しての遠征計画を相談する必要もある。よし、昼にジョイフルで落ち合うことにしよう。
CR−Xが風となってワインディングを走り、先週釣れたハスの池に到着した。時刻は8時前。
春なのでこういうスーパーシャローを狙う。先週と同じハスの池である。
まずはピンクのハーフスピンを結んでキャスト開始。狙いはハスの群生の中である。枯れたハスの茎の間、かなり表層近くを引いてくる。ルアーの泳ぐ層はバジングに近いが、リトーリーブスピードはゆっくりである。
ハーフスピンが通り過ぎたすぐ後ろで、ギラリと魚体が輝いた!
「出た!」
一呼吸おいてルアーがブンと横に弾かれる。
「フィッシュ!」
バババババッ! グッド! レギュラーサイズだが、ハスの中で掛かるとここからが面白い。ハスの茎に巻き付かれないように誘導しながら寄せてくる。このやり取りがたまらなくエキサイティングなのだ。
幸先の良い一匹。
先週は表層には出てこなかったのだが、明らかにフィールドの状況は良くなっている。これは期待できそうだ。
まず一匹。バイトの瞬間が見える表層でのアタックだった。
「よし、フィッシュ!」
ハスの陰から一直線にハーフスピンに向かってバスが走った。ドバァ! 水面が炸裂し、再びレギュラーサイズのバスがヒット。例年、春先は苦戦ばかりなのだが、今シーズンは戦略が当たっているぜ。やはり釣れる場所で釣る、これが大事なのだ。
そういえばこのハスの池、広島爆釣野池の爆発池(昨年のGWレポート参照)に雰囲気が似ている。攻め方もあの時と同じようなものだ。ハスの群生がある池って、バスにとって条件がいいんだろうか。元気なバスが多いし、サイズもいい感じがする。
まるでトップに出たように水面が爆発した。水郷がこんな状況になるのもあと少しか。 続きへ  2005年の釣り一覧へ  トップへ
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