2005.4.16.潮来

「ブラック商会を信用してもいいものかなぁ」
ブラック商会のレポートを読んでいると、やたらと出てくるのが牛堀のテトラ帯である。彼等には聖地とまで呼ばれるほどの実績ポイントである。この日の水郷は冷たい風か吹いていて、風の当たる側でキャストをしていると寒くてしょうがないので、風裏になる北岸で釣りをすることにしたのだが、ファーストポイントとして牛堀を選んでよいものか不安になったのである。
しかしまぁ一応やってみようかと朝マズメ。先週のミックレポートを読むと活性タイムというやたらと釣れる時間が存在するらしい。ホントにそんなのあるのかよぉ〜。
「おはようございます」
トモが現れた。異常なほどに寒さに弱いトモは、風に吹かれて震え上がっている。まだまだ修行が足りないようだ。寒いのが苦手ならその対策をして来なければな。ぱおんはズボンを二枚重ねで履いてるし、手袋だって着けてるぜ。
今日も寒いね。冷たい風が吹いてなければ、もっと色々なポイントを回れるんだけど。今日は風裏が狙い目かな。
ところで、トモが牛堀に来たのは、実はぱおんよりも20分ほど遅かったのである。この僅かの時間の差が明暗を分けたのだ。そう、トモが来る少し前に例の活性タイムが終わってしまったのである。

ブラック商会の話は本当だった。ミックは戯言を言っていたのではなかった。
ぱおんが牛堀に着いたとき、ふと横を見るとバスを釣り上げてる人がいた。ぱおんがハーフスピンをキャストしてみると、ブブンとバスが食い付いた。この最初のバスはフッキングをミスってしまったが…。だって釣れるとは思ってなかったんだもん。どうせ黒い与太話だろうと高をくくっていたんだもん。
しかし続けてバクッとヒットして、レギュラーバスが釣れてきた日にゃ、おおっ、ミックを信用してもいいみたいだぞと思い始め、その後にテトラを飛び越えるようにしてバスがバイト(ミスバイトだったが…)したのを見るに至っては、もはやブラック大明神様の仰る通りという感じである。
ブラック商会のミック様の言うとおりだった。活性タイムって本当にあったんだ。コイツは岸際から飛び出したヨ!
だが、ここでピタリとアタリが無くなった。
ミックレポートを思い出すと「活性タイムが終った後はウンともスンとも…」ということだったな。よし、このポイントは終った。移動だ。
というところでトモが登場したというわけだった。
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