2005.7.16.潮来

深夜二時、目覚ましの音が鳴り響いた。
三週間ぶりに水郷への出撃である。今週は仁と共に出かけるわけだが、その仁は目を覚まさない。「う〜ん、う〜ん」と呻き声を上げるばかりだ。
苦労して助手席に仁を寝かせると、ぱおんは水郷大橋に車を走らせた。その間、仁はいびきをかきっぱなし。到着してもなかなか動き出さない。この男、電池が切れているのではなく、今週も電池が入っていないようだ。
水郷大橋周辺には腹黒い男の車はない。
どうやら今週は先に攻められるということはなさそうだ。それとも何か別の罠が仕掛けてあるのかもしれないが…。
ふらふらしている仁と共に上流側のテトラを攻めに向かう。
トップからスタートしようかと、まずはバニーを結び、水面でカチョカチョさせながらテトラの際を引いてみる。しかし狙うべき水面から顔を出したテトラの数が妙に多いような気がする。これは…? 水位が下がっているのだ。
CR−Xはエアコンが壊れている。夜中に走る分には寝ていられるが日中はどうかな。疲れ果てた老人にはキツイかも。
夜のうちに減水したようで、いつも爆釣するエリアなどは底が出てしまっている。腐っても鯛、利根川であるから、粘って広く探りを入れていけば一匹二匹は釣れると思うが、もっともっと釣れるエリアがあるはずだ。朝マズメのベストタイム、他のポイントに移動すべきではないか。
しかし仁は帰って来ない。
仁は上流の方へと釣り上っていく。たぶん粘りを発揮して一匹くらいは釣ってきそうだが…。仕方ない。仁が戻るまで付近でチョボチョボやっているとしよう。
※以降紺字は全て仁の談
早々に上流側を見切り下流側に去って行く隊長を追って水門の下側に移ってはみたものの、下のほうからはゾクゾクと人がやってきてとても釣りができる感じではない。これなら「減水してだめだ」の上流側のほうが人もいないし減水してても魚が一切いないなんてこともないだろうからと思い直してもう一度向う。だって暗いうちに入ったときも一応「やまかがし1号」がひったくられたが乗らなかったこともあったし…
ウィ! ボーズを免れた1匹です
さっきは暗くてよく見えなかったが明るくなって見てみると、隊長の言葉通り水がない…まあしかし少し沖にいるぐらいと見てハーフスピンのウォーターメロンを結ぶ。だって、夏ですからやっぱスイカでしょ?暑い夏は冷えたスイカを縁側で…っとスイカ好きのバス君を探していたらやはりちょっと沖めでガツン!ラインが横に流れて行く!フィッシュ!バシャバシャ!ブウン!っとスイカが帰ってきた…またしてもバレた…
だが、十分に反応はある!気を取り直して続けて行く。倒木などの障害もなんのその!ぼ、坊主だけは〜の気持ちも強い。
先週はマンションの総会の準備で相模湖にもいけてないので、三週間ぶりの水郷で坊主だけは避けたい。暑くなる前に取っておきたい!この願いが光の園の全てを生み出す力に通じたのであろう…投げつづけたスイカについにバス君が食いついた!フィッシュ!やったぜ坊主を免れた…20アップ
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