2005.8.27.潮来

浮き輪と救命胴衣とゴム長と足ヒレを積み込む。かなりの荷物になる。
今日は初めてフローターに挑戦しようというのである。
タックルはいつものものだが、今日はフローター達人のトモがガイドをしてくれることになっているので、やや小振りなルアーをセレクトした。トモはフローター達人とか野池マスターとか言われているが、最も極めているのは小バスを釣る技術である。10アップの魚を手にするテクニックは素晴らしい。そしてそんなバスが釣れる池を実によく知っている。おそらく今日案内してくれる池も小バスばかりなのだろう。だから小さめのルアーをチョイスしておいたのだ。
マズメ時、CR−Xは与田浦に滑り込んだ。
トモとの待ち合わせは九時なのだが、落ち着いてフローターをやるためにも、その前にボーズを免れておきたいところだ。慣れた場所、台風の後、条件を考えると与田浦で決まりだろう。まずは反対側のオダポイントに入った。
対岸の川沿いを走る車の数を見て、今日のバサーの活性をチェックしつつ、ハーフスピンでオダ周りをひと流し。反応はない。だが焦ることもない。
実は反対側のオダポイントにはそれほど期待をしていなかったのだ。
オダを攻める場合、暗いうちは、つまり飛んでいくルアーやラインが見えないうちは、ルアーのコントロールが難しくて攻め切れない。根掛りとかが怖いからだ。そして根掛りさせてしまうとポイントを荒らしてしまうことになる。
ブレイクポイントのオダ狙い。この戦略が大当たり。連発!
ホントの狙いはブレイクポイント。反対側のオダでの釣りは、ブレイクポイントを攻め切れる明るさになるまでの時間調整が主な目的だった。空が白み、充分な光量が確保されると、ぱおんはブレイクポイントへ。
西部与田浦調整池のように広くなっている場所は、与田浦川の中と違って、台風の時に荒れたのではないだろうか。そして荒れたとしたら、バスはオダの中に退避しているのではないか。つまり荒れた場所だからこそ、オダの中にバスがストックされていると読んだのである。
レギュラーサイズが揃う。みんなで揃って逃げ込んだのだろう。
「フィッシュ!」
戦略は当った。オダの際を抜けてくるハーフスピンに次々とバスが躍り掛かった。オダの中に何匹も潜んでいるようだ。同じポイントで何度もアタックが出る。ルアーのスピードを早くしたり遅くしたり、表層を引いたりボトムを泳がせたりと変化を付けると、それに合せてバスが出てくれる。そして、
「うお!? デカイ!」
ゆらりと姿を見せたデカバスが、キルを掛けた瞬間に食い付いたのだ。ウィィ! 暴れバス!
丸太のようにファットなボディをしていて、かなり重そうだ。抜き上げるとハーフスピンのアームが折れてしまうかもしれない。久しぶりのハンドランディング。やったぜ!
測ってみると50には届かない。しかしデップリと太ったグッドバス。サイコーだぜ。
結局、ブレイクポイントでは計十一匹のバスを上げ、早くもフタケタ天狗が降臨したのだった。
太い! 重い! デカイ! 長さこそ50に届かないが、これぞデカバスって感じだ。
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