2005.9.10.小貝川

目を覚ますと、昼前だった。
朝三時半にセットしておいた目覚ましが鳴らなかったのか、疲れが溜まっていて一度起きた後でまた眠ってしまったのか、とにかく寝坊である。マズメのベストタイムを逃してしまったのだ。
表に出てみると、陽射しが眩しい。
今日は曇りと聞いていたのに、空は青く抜け、さんさんと夏の日が差し込んでいる。これでは日中は釣れないだろう。
来週は一週間、東北に出張に行くことになっている。初日は青森の予定だが、朝イチから仕事をするために、日曜日のうちから出発して、前日から泊まりの手筈になっている。今日は午後からその準備をせねばならない。今から出かけても釣りが出来る時間は限られよう。

そこで、準備を先に済ませ、夕マズメに近所の小貝川に出かけてみることにした。
小貝川はいまこんな感じ。釣れそうでしょ。
前日の夕マズメにフタケタ天狗が現れたという文巻橋の下流である。
そこはゴロタ石が露出したシャローエリアだ。
秋になって小貝川は減水し、ハードルアーで誘いやすくなっている。ぱおんは前日と同じく、ハーフスピンでゴロタ石の際を高速リトリーブで攻めていく。
ゴロタが見える最下流まで進んだが反応が無かったので、逮捕状を結んで取締りを始めた。
コンコン、コンコンとゴロタ石にぶつかっている。前日よりも30センチほど減水しているようだ。全くバイトがないのはそのためかも知れない。
結局、アタリひとつなく、文巻橋のたもとまで戻ってきた。ここから上流は大混雑で、多くのバサーが岸辺に並んで立っている。諦めるか…。

ふと岸際に沿って逮捕状を通してみる。
コンコン、コンコン……
「あっ!?」
バスだ。バスだった。
さっきからコンコン当たっていたのは、ゴロタ石ではなかった。それはTN/50よりも一回りほど大きな、まさに超小型のバスが群れるようについて来て、コンコン、コンコンとルアーに触れているのであった。
ここの岸際で気がついた。バスがルアーにじゃれているのを。もしかして仲間と思ってついてまわっていたのかもしれないネ。
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