2005.9.18.潮来

一週間の出張から戻ってみると、仕事が残されていた。
ぱおんの会社は、ホームページも開設しているし、通信販売も行っている。当然のごとく、メールでの問い合わせや注文もある。
しかし、パソコンを使ってメールができる社員が、ぱおん以外には会社にいないのである。あれほど、メールを確認するようにと言っておいたのに、一週間分のメールを調べてみると、注文が入っているのにそのままになっているのが何件もある。
ダメだ。
土曜日の出撃は諦めて、会社に出なければなるまい。
今後のことを考えて、モバイル用のノートパソコンを会社で買ってもらうことにして、とりあえず釣行は日曜日に変更である。
日曜日、未明。
利根川高速を走りながら最初に入るポイントについて考える。
ここ数日、利根川の水位は安定しているようなので、岸際に活性の高いバスが寄ってきているはずだ。大利根東公園か…、水郷大橋か…?
しかし決心がつかないまま、東公園前の駐車場を通り過ぎてしまった。それでもまだ迷っている。結局、どうにも決めかねて、いつの間にか北利根川まで来てしまっていた。潮来花嫁さんポイントである。
ハーフスピンを結んで軽く流し始めると、すぐに携帯が鳴り始めた。
「いま、どこですか?」
ゴッチ釣れない伝説を継ぐ男!
トモである。花嫁さんポイントにいることを伝えると、間もなく合流できると言う。水路Bの辺りを走行中とのことなのである。
マズイ。危険だ。
今シーズン、特別ゲストとして伝説の男・ゴッチが参加することになっていたが、一度登場しただけで、その後は音沙汰がなくなっている。だが、釣れない伝説の継承者が生まれていたのだ。
その男の名はトモ。
一緒に釣りをすると、同行者までも全く釣れなくなってしまう。周りから魚が煙のように消えていくという恐るべき能力をゴッチから引き継ぎ、このところメキメキと頭角を現しているのだ。
トモが来る前にバスを釣らねば、ノーフィッシュの危険性もある。慌ててマシンガンキャストを始める。時間がない。と、次の瞬間!
トモの周りからはバスが逃げちゃう。だから逃げ場の無い池ならば釣れるのかな。
プロロロロ…
早い。もう来てしまった。もしかしてボーズの危機!? かしら。
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