2007.4.21.潮来

次週はいよいよゴールデンウィークだが、振り返ってみると、今年になって水郷でバスを釣っていない。これでは水郷爆釣隊の名が泣くというものだ。今日はハスの池などに逃げずに、水郷でビシッとバスを釣り上げて、思い切り自慢をしてやるか。

夜明け前、大利根東公園前のテトラ帯に立った。
先週来からの冷え込みが一段落し、金曜日から気温が上がり始めた。今日は暖かい日の二日目、バスの活性も上向いていることを期待したい。それに風は南から、水温よりも気温の方が高い。風表の水温がグッと上がるというものだ。
フラットペッパーで探りを入れていく。
延々とテトラ周りを撃っていくと、空が白み始めた。ぐはっ!? 水が濁っている。
底荒れして、濁りが入っているかもと予測をしつつも、風表の水温の上昇と、風裏の安定性を秤にかけて、まずはウェンディサイドに賭けてみたのだが、やっぱり風裏に移動したほうが良さそうだ。実際にアタリもないしネ。

北利根の南岸アシ周り、ダッシュ水路、与田浦、バイブレーションポイント、沈船下流の護岸と、順にチェックを入れていく。
アシ際ポイントの夜明け。この雰囲気は昔のままだが、全く反応はない。水温低下が響いているのか… 与田浦は荒れていたので、水路への入り口などにバスが逃げ込んでいるかと思ったが、何も起こらなかった。 逆浦のアシ周り。いかにも釣れそうだ。ゴロタ石も多く、果敢に攻め込んだらガツンと根掛りした。
ずっと何も反応が得られなかったが、最後の沈船下流では、引いてくるルアーがゴツゴツと水底の石にぶつかる感触が続いた。これは出そうだ。水の色もいい。くるぞ。くるぞ。
ガツン!
「フィッシュ!」
グウウーッとロッドが大きく曲がる。そして曲がったまま戻らない。根掛りかと勘違いするほどの大物に違いない。ロッドを持ち直して、緊張した面持ちで少し聞いてみる。きっと動き始めるぞ…。
動かなかった。
長島川にも寄ってみたが、ご覧のようにいつもより濁っていたのでやる気が出なかった。
諦めきれずに、同じように攻めて、スピナーベイトを三つも無くしてしまった。悔しい。腹いせにヒサシに嫌がらせメールを入れてみる。あの男、今頃は旧小貝川周辺でボソボソと釣りをしているだろうからな。
「どうですか、釣れてますか? こちらは沈船下流の護岸でガンガンですよ。ヒィ」
確かにガンガン根掛りしているのだ。嘘はない。ヤツが勘違いしてオロオロすれば、目的を達したことになる焦らせメールだ。
と、すぐに携帯に着信が! ヒサシである。ヒヒヒ、電話をしてきたか。焦りすぎなんだよオメエは。うひゃひゃ。
「う…う…、寝坊してまだ着いていません」
なんとヒサシはまだ釣りを始めていなかった。柏のインターを降りたところらしい。この後、旧小貝川に寄ってから水郷に向かうので、そこで合流しましょうという。
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