2007.12.1.潮来

最終戦に出撃である。
思い返してみると、今年もあっという間だった。暑い暑い夏の印象が強い2007年だったが、気が付くともう師走である。次の春が来るまでは、しばらく水郷ともお別れになる。
このところ、急に季節が進み、水温も急降下、霞ヶ浦のホームページで確認すると10度くらいになっている。厳しい状況なのは間違いがない。
遂に2007年の最終戦。12月の朝の光が清々しい。

仁がお休みなので、うるさい迷惑メールに悩まされることもなく、朝まで熟睡。午前六時に出発である。ゆっくりのお出かけだったので、現地に到着する前にヒサシから連絡が入った。
「どうなんですか?」
ヒサシは早くも探りを入れてくる。釣れていないのだろう。何でも牛堀に居るらしい。nnn男爵と一緒だという。致命的である。男爵のえげつない釣果に打ちのめされるに違いない。
とりあえず合流は避けて、ぱおんは一人で横利根川に向かった。だが、横利根はヘラ師に埋め尽くされていて、釣れそうなポイントには入ることが出来ない。そのまま素通りして与田浦へ。
ブレイクポイント。
十年くらい前の冬に釣れたことがある場所だ。あの頃と同じようにスピナーベイトで攻めてみる。
投げる。巻く。投げる。巻く。その動作を繰り返すだけの時間が過ぎていく。

五分ほども経ったろうか。もう帰りたくなってきた。どうせ釣れないに決まっている。最終戦に出て、ボーズで帰りましたというレポートを書くために出撃してきたのだ。もう充分に目的は達しているはずだ。
車に乗り込み、エンジンをスタートさせる。「牛堀に行ってネタ用に写真を撮ったら帰るか」。北利根に向かって走っていく。

なかなか太くていい魚だった。まさか釣れるとは思っていなかったので、ビックリだ。
さわやかな朝である。
景色がいいので、少し川沿いを走ってみる。下流へと進み、東関道の下を抜けて逆浦へ。沈船ポイントが見えてきた。ちょっとだけやってみるか。

ハーフスピンを結び、アシ周りを撃つ。護岸際をテクトロして探る。何も起こらない。
攻め方を変えてみる。
水底にある石にスピナーベイトを当てて、その後、フワリと浮かせて、沈める。それを繰り返す。ゴゴン!
「フィッシュ!」
うひぃ〜。きたぜ、きたぜ。まだ居るじゃん。岸際じゃん。ハーフスピンでバッチリじゃんよ。
グングングングン強烈に引く暴れバス。もう少しファイトを楽しみたかったが、万一、バラしでもしたら大変だ。さっさと抜いておきますか。
ゲット! 40アップのナイスサイズ。やっぱり大型の個体は、寒さに強いということですかな。嬉しい〜。
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