2010.10.2.潮来

10月2日土曜日、いちおう水郷へ出てみた。翌日から長期の出張になるため、あまり長い時間釣りをする訳に行かないのだが、その前の週がボーズだったので、1匹くらいは釣りたいなと出かけてみたのだ。

霞ヶ浦本湖は大増水で足場が水没しているからパス。利根川は死んでいるかもしれん。やっぱり無難に与田浦近辺かな。
長島川のオダに行ってみる。
活性の高いヤツが居るかとハーフスピンで一流しするも反応がなく、すぐに水路Aの吐き出しへ移動。ここは朝早くから腹黒い男が出没しやすいので、とにかく先回りが重要なポイントだ。今日ヒサシが出撃して来てるかどうかは分からないけどね。
増水に強い与田浦エリア。しかし、みんなよくそれを知っている。この日はバサーが多かった。そこで考えたのが、「人が多くてプレッシャーが高いがバスも多いエリア」と「誰も居なくてノープレッシャーながらバスもあまり居そうにないエリア」のどちらがいいのかということ。ハードルアーで広範囲に探るなら、ノープレッシャーのエリアがいいのではと探ってみた。そして分かった。他人を気にしちゃいけないってことが。バスが多い場所に行かないと全然ダメですよ。
ハーフスピンでバスが着きそうなヘチをチェックするも反応なし。水路の中に進むと、減水していたので、先に与田浦を撃っておこうと東関道の下辺りまで移動したが、水が悪かった。水が悪くても与田浦か、水位が低くても水路でバスの着き場を探すか…。水路に戻るか。
先回りしたと思い込んだ時に浮かべた満面の笑みは傑作だった。腹黒い男、敗れる。

やがて、また水路Aの吐き出しが見えてきた。キラリと光る何かがある。どす黒い瘴気を纏った男が立っている。ヒサシだ。
その横を通り過ぎる。ヒサシはこちらを睨みつけていた。濁った目だ。「どうだ!」と言わんばかりの表情をしている。先回りしてやったと得意になっているのだろう。僕は肩を落として通り過ぎた…

ブヒャヒャヒャヒャ。アイツ、先回りが成功したと勘違いしてやがるぜ。もうそこは撃った後なのに。
振り返るとヒサシが足音を忍ばせて、丁寧な攻めを始めていた。そこにはスピナーベイトでガツガツにプレッシャーをかけておいてやったのに。ヒャッハー!

神水路の方へ進むも、底が丸見えになっている。神技でないと食わせられないフィールド状態だ。これなら与田浦で水がいい場所を探す方が可能性が高そうだ。そうだ、磯山ワンドに行ってみよう。
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