2011.10.1.潮来

気持ちのいいバイトだった。
水位が下がり、護岸へ出られるようになった。秋の釣りを楽しむチャンスだ。巻物メインで広範囲に探っていこう。

まずは夜越川河口。ここは深みもあって減水してもバスがまったく居なくなることもないだろうし、河口なのでベイトも多い。安全牌として選んだ場所だ。

しかし、ライズなとがやや沖目で起こっているのが気になる。岸寄りでは反応がないが、バスは深い所へ出ているのか。スピナーベイトをスーパーイラプションから伝説のハーフスピンへと替える。ズバン!
「フィッシュ!」
岸際から出た。しかもスンゲースピードで引ったくったゾ。これは活性がメチャクチャ高いのでは。
またこの蕎麦屋。だって美味いんだもん。11時から開いてるのも重宝ですな。
イケると判断して撃ちまくり。本湖、神域、北利根、与田浦、長島川と、次々とエリアを変えてマシンガンキャスト。しかし、何も起こらない。いつもの秋の釣りだ。ただ一つ違うのはボーズでないこと。朝の1匹はデカい。途中会ったトモのようにヘロヘロにならなくて済む。

そのまま昼となり、いつもの蕎麦屋へ。神やトモと一緒に美味い蕎麦を食べる。その時、神が言った。「神域には行った?」。
行きましたよ。何の反応も無かったッス。だいたい先週神が「もうここは終わった」って言ってたじゃないスか。
しかし、神は言う。「釣れますよ」。そしてニヤニヤと笑う。釣らせてやろうというタカビーな笑いなのか。
神に奪われたルアー。こうして貢いでおかないと釣らせてくれないのだ。悪辣な神である。
昼食後に神域へ。
早速カバーを撃つが反応はない。しかし、今回は神がおわす。釣れないはずはない。ルアーを替えよう。シンカーを7gから倍の重さの14gへ。ワームをバグアンツからすり抜けの良いファットクローへ。これで今まで入らなかったヘビーなカバーの奥へと撃ち込むのである。

神域で一番のヘビーカバーにキャスト。ちゅるん。入った。

……ググン。違和感。そっと様子を訊いてみる。うむ。引っ張られている。間違いない。フィッシュだ。ガツンとアワセる。バババババ。やった!

しかし、カバーが濃すぎる。出てこない。無理か。いや、シマノのロッドは絶対に折れないとテレビで言っていた。ムリムリに引っ張る。すると、ズ…ズ…ズ…とカバーの間をすり抜けてくる感じ。イケるぞ!
そして…

ズボビョーンと飛び出した。
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