2013.11.23.潮来

テラーさんにポン酢を頂いた。冬は鍋、これは嬉しいプレゼントだ。
5時前に起きてみたが、寒い。眠い。もう一度寝直す。そして9時、日が昇り、気温が上がり始めてから改めて出発する。

潮来到着は昼前、とりあえず蕎麦屋までの時間を水路で過ごす。襲撃してきたヒサシと一緒にダッシュを探るも、ビッグフィッシュを1匹バラしただけ。コイだろう。無理だ。蕎麦を食いに行こう。

ロンロンしいなやと神様と合流。利根川でチョークさんのガイドをやっていたという。チョークさんに話を聞くと、神がガンガン釣っているらしい。周りにはボートや他のバサーが居るのに、釣れるのは神だけなんだそうだ。神の御言葉「100パーセント読み切っている。だが、人間に釣らせるのは難しい」。

午後は神の戦略を教わりに利根川へ。僕は聖人とも呼ばれていて、神の奇跡を人の世に伝える役目がある。御神託を聞く。「バスのいる位置はここ。ルアーはこれ。キャスト、沈め方、動かし方はこう。それで釣れる」。なるほど。それでは神のセッティングでキャスト開始だ!
この日のセッティングはドライブクローラー6.5インチに2.2gのネイルシンカー。ラインは14ポンドフロロ。ロッドとリールはスコーピオン。

「ちょっと待て!」
な……何ですか?
「そこには魚がいない。もっと前へ歩け。うむ。そこから先は魚がいる。あそこまでは魚がいる。その先はまたいなくなるから、あそこまではしょって、またその先を撃て!」
ギョヘェ〜! こ、これが神眼! これが100パーセントってヤツか。スゲーッ!

しかし、神の言うように撃っても釣れないのだった。おーい、釣り方の見本を見せてくれよ。
「しょうがねー野郎だな」
ブツブツ言いながら神が投げて見せてくれた。「こう投げる。沈む。動かす。止める。食いました!」。ドバババババ! か、か、か、神技だァ!
ドーン。38センチくらいかな。グッドなバスです。背後霊のように見えるのは神様です。「俺が釣らせた」と主張してますな。分ってますよ、神のご加護のおかげです。
ぱおん 1匹

奇跡を目の当たりにすると、後は努力しかない。聖人は頑張った。すると、ググッ! 「きたァ!」。ググググーッ……プチン! 切れた。

「アンタ、掛けりゃ穫れるんじゃなかったのかよ」。神が馬鹿にする。心配するな。決定率が100パーセントなんてのは有り得ない。スコーピオンの迫田さおりはグラチャンで世界一の決定率だったが、それでも45パーセント程度だった。僕は迫田とお揃い。スコーピオンの使い手。おそらく次は穫れるはずだ。

スコーピオンの決定率45パーセントを証明する時がきた。グウン! アタった。力強くアワセる。ドバババババ!
そして、今度は見事にキャッチ。レギュラーサイズながらコンディションのいいグッドなバスだ。

それにしても、これが神の釣り。釣り方は何とかマネできても、バスの居場所を100パーセント把握することなど、とてもできない。こりゃやっぱり1人だけボコボコ釣るのも当然だな。
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ヒットルアー
O.S.P ドライブクローラー6.5inネコ ゴーストシュリンプ 30Up 利根川
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