2002.11..野池

久しぶりのレポートになってしまいました。
とりあえず、未報告の釣果です。1月ほど前にさかのぼって、11月11日 バイブレーション(スーパースポット)で、30upを3本、スピンソニックで20upを3本ゲット(ハカイダー)。
11月20日、大事件勃発!!
ハカイダーの仕事が休みだったので、いつもの野池にハカイダーとビジンダーででかけた。到着してみるといつもと様子が違う。広島は今記録的な渇水状態。しかし、遠目に見て、あまりにも水が少ない。
かつては釣れていた池も…
いやな予感と共に近くに寄ってみると、池の水が全くない。嘘のように、全て干上がっている。
「なんなぁー!こりゃー!!」
思わず叫ぶ。…もちろん広島弁で…
わずかに残った水たまりで、ぴちゃぴちゃと魚がはねている。その水たまりにたどり着けなかった多くの魚が、死骸となってむき出しになった池の底の至る所にころがっていた。
何でこんな事に…
とりあえず池を回っていると、大学生らしき3人組が何かをしていた。話しかけてみると、
「とりあえず、亀だけ救出してます。」
とのこと。…カメはこれから土に潜って冬眠するのに…と思いつつ、池のことも聞いてみると、水門工事のため、2,3日前から水を抜いていたらしい。と教えてくれた。
全滅である。
工事の必要性は分かるが、そこにいる生き物に対しての配慮がまるでない。こんな事でいいのか!! 怒りがこみ上げてきた。
正に無数に横たわるヘラブナの死骸。バスは少なく、ほとんどがヘラブナと鯉だったという。昔はバスがヘラブナを食い尽くすなどとよく言われたものだが、これを見ると、ヘラブナの数にはあまり影響が無いのでは、とも思えてしまう。
バスの闇放流がクローズアップされることが多いが、このような水門工事では排水と共に流れ出したバスが周辺の野池に広がってしまう。
生態系を守るためという大義名分のもとにバスの駆除が正当化される風習があるが、生態系に対する無知と行政の責任逃れに過ぎない。野池はもともと農業用水などのための溜池として造られたものが多く、本来の目的のために水門工事が必要なこともあるだろうが、生態系云々を言うのであれば、このような工事方法は認められるはずがない。
しかし行政には期待は出来ないだろう。琵琶湖でのバスのキャッチ&リリースを禁止する条例が滋賀県で定められたが、なんとういう低レベルな話だろうか。条例を審議した人達の文化・教養の無さには呆れるばかりだ。
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