2002.4.21.潮来

土曜日は急に仕事が入り、今回は日曜日、オガピーと出撃。
聞くところによると、昨日、隊長はボーズだったらしい。
(きっと、フォークと二人きりになってしまったからに違いない!)
しかし、いくら「フォークの呪縛」の影響があったにせよ、この時期に隊長がボーズをくらうとは、かなり状況が悪かったのだろう。
そこで、ここの所、比較的釣果の安定している"横利根川"からスタート。
ところが夜が明けたばかりだと言うのに、なんと人の多いことか!
ヘラ師も含めると、ほぼ10〜20m毎には人がいて、全く思うように攻められない。
そこで、すぐに横利根を諦め"利根川公園下"へ。

到着してすぐ、オガピーが妙な動きをしだした。
おまけにロッドがしなっている。
「つ、釣れました〜」
と頼りない声を出しながらも、40UPのナイスなバスを釣り上げた。
前回の釣行でボーズだったオガピーは、すでに満足顔。
子持ちバスはというと、シャローをクランク・バイブで探るも全く反応がない。
もう、今日は満足!
「そう言えば、オガピーはかなり遠投し、しかも常吉を使用していたナ」と思いし、久々にグラブのテキサスリグでテトラ沖のブレイクラインを攻めてみる。
するとすぐに「コン!」と明確なバイト。
決して大きくはないが、本日最初の貴重な1匹。

どうもシャローまで、活性の高いバスは出てきいないようだ。
このポイントは、手前にテトラやゴロタが入っていて、かなり沖目のブレイクを攻めるのは、非常に効率が悪い。単にウデがないとも言うが…。

お次は水路B。昨日フォークが2匹ゲットしたらしい。
水の流れはないが、水質は濁り気味で今ひとつ。案の定、ハードルアーには全く反応がない。
常吉にチェンジしてアシ、へら台の際を狙っていくと、軽く引き込むようなアタリ。イッキにあわせると30cmにも満たない激シャローであったため、あっという間にへら台の上でバスが跳ねていた。

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小さくても引きは強かった またも、このサイズ… チョットだけサイズアップ
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