2003.3.9.潮来

いよいよ2003年シーズンがスタート! さて、今年はどんなバス達に出会えるのだろうか?
今回は、ヒロとは現地集合することになっている為、一人寂しくひた走り、まだ薄暗い黒部川に到着した。
車から降りるとかなりの寒さ。息が白い煙と化している。
こんな状態で釣れるのか? と、かなり不安になったが今シーズンの初釣行ということもあり、いそいそとタックルをセットし、ポイントに向かう。
まずは常吉から投げる。
あっという間に、指先がかじかんでくる。寒さに負けそうになりながらもネチネチとシェイクを続けていると、ラインがスーと横に流れた。
「ヒット!」
久しぶりの魚の感触を楽しむ暇もなく、あがってきたのは27cmの子バスちゃん。それでも今シーズンのファーストフィッシュ。
とりあえずボーズを免れ、ほっと一息。こうなると、今度はせめて30UPが欲しくなる。
幸先の良い1匹
10mほど流していくと、また同じようなアタリがあった。
すかさずあわせると、先程よりは強い感触!
杭に巻かれそうになり、おろおろしながらもキャッチ。
「寒い割には、調子いいじゃん!」と喜んだのもつかの間その後は全く反応がなくなったので、合流するためヒロに電話を入れると、「与田浦にいます。」との事。バスの反応は無く、状況はあまり良くないらしい。しかし、与田浦は今日の戦略の重要ポイントだと考えていたので、ヒロに合流し与田浦を攻めることにした。

無数に並ぶ杭を、ラバージグで丹念に攻めていくと、「グッ」と押さえ込むような、バイトらしきものがあった。
狙いどおりに30UPをキャッチ
「根ガカリか?」と半信半疑であわせると、生命感が伝わってきた。バレないうちにと、楽しむ余裕も無く強引に抜き上げた。
その後も同じ攻め方で4匹追加し、だんだん調子に乗ってきた。
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本日3本目!絶好調〜 次々とゲット、ゲット。
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