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外道とはいえ、唯一のヒットに盛り上がったが、太陽はいつの間にか傾き、辺りはあっという間に薄暗くなってしまっていた。しかし、梅安さんたちのモチベーションは衰えを知らず、ルアーを投げ続けていた。
しかし、ラインも見えなくなり、さすがに終了となりました。
梅安さん。もう少し暖かくなったら、またご一緒しましょう!
ろくな案内も出来ず申し訳ございませんでした。
北斎公園の駐車場で梅安さんたちに別れを告げ、翌日出撃予定である隊長にやる気を削ぐ、本日の戦果?を報告した。 |
あっけなく暮れてゆく、北利根の夕日 |
隊長「どうだったんですか?」
子持ちバス「全員、撃沈しました・・・。しかも夜になって、かなり気温が下がってきます。明日も厳しそうです。」
隊長「・・・・・・。」
翌朝は6:00に起床し、ここの所、好釣果があがっている曲松を攻めてみた。思ったほど人出は無いが、バスも居なかった。 |
鰐川の水門を攻めていると、携帯が鳴った。隊長からである。
隊長「どうなんですか?」
子持ちバス「予定通りダメです!隊長はどうなんですか?」
隊長「さっぱりです!」
と、情けない会話が交わされた後、隊長のレポートにもあるようにルアー談議とスイムテストに時間を費やした。
その後、何とか一匹でもキャッチすべく、L前テトラ、与田浦利根川テトラと攻めたが、戦果は上がらず、初釣行は見事ノーフィッシュに終わった。 |
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最後の望、与田浦も沈黙・・・ |
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