2004.4.10.潮来

今週は、家族と共に出撃。
ゆえに釣りに費やせる時間は限られているため朝一から勝負を賭け、前川・曲松からスタート。
さすがに4月も半ばになると、バザーの数も増え始め、かなりの人数が護岸上に陣取っている。それでもこの時期、このポイントの実績は群を抜いており、期待を込めてキャストを続けた。

ところが1時間ほど経っても何も起こらない。
それどころか、10人近くいる周りのバザーにも、全く何も起こっていないようである。
このポイントは潔く諦めよう!

次は、先週実績のあった、Lテトラポイントに向かった。
テトラの間をじっくりと攻める。しかし、ここでも何も起こらない。
今週もまだ、渋い状況なのか!?今週からは、ぱおんと仁も土曜日に出撃しているはずだ。仁に電話を入れてみる。
子持ちバス「どうなんですか?」
「さっぱりです。何も起こっていません。そっちはどうなんですか?」
子持ちバス「こちらもさっぱりです。今どのあたりですか?」
「建設省ワンドに向かっているところです。」
と会話をしていると、何気なく投げた常吉にバイトらしき感触があり、反射的にあわせてみた。
子持ちバス「いッ今、なんか魚が掛かったみたいなんです。しかも、結構デカそうなんです!」
「・・・そっ、そうですか。」
子持ちバス「また電話しますッ。」
と慌てて電話を切ると、バスとのやり取りが始まった。
でっぷり太った見事なバスでした
しかし、ドラグが滑って思ったようにバスが寄ってこない。幸いオープンな場所だったので、慎重にいなしてから無事ランディング。メジャーを当ててみると、46cmと今期初の45UPであった。

再度、仁に連絡を入れ、45UPを無事キャッチした事を伝えると、「えッ・・・そっ、そうですか・・・。こちらは、隊長が40UPをキャッチしただけで、私にはまだ春が訪れていません。」と、力なくつぶやいていた。
ともかく、この一匹で、バスはテトラの中でなく、周辺の深場にいるのが解かった。(はずだった。)しかし、ディープクランクでゆっくり、広範囲に探ってみたが、またもや何も起こらない。
隊長から、「昼前に、池へ集合せよ!」との命令が下ったので、時間を見計らって川尾池に向かった。
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