2004.4.10.潮来

すると、曲松にもまして人出がすさまじく、ルアーを投げる隙間もない。本隊の姿を探すと、奥の浮島の辺りでキャストする、ぱおん・仁の姿を発見。
近づいて行くと、いきなり隊長のロッドがしなっているではないか。すんなり上がってきたのは、池サイズの子バスであった。しかし、これだけ渋い状況では、それでもうらやましい。その後、ヘビ常で何とか1匹ヒットさせたが、キャッチする前に、ハスの間へと消えて行った。ご一緒させて頂いた寿さん・秋さんは、それぞれしっかりキャッチしていたが、どうやら一人、仁だけは、ここでもバスに見放されていた。
その後、全員でとん太に行き、昼食をとった後、ぱおん・仁・寿さん・秋さんは、利根川へと向かった。だが、さすがに我が家の子供たちには、我慢の限界がきたようで、しばしアピタでショッピングとなった。

子供達のご機嫌が直ったところで、利根川テトラに向かい、やっとこの日2匹目のバスをキャッチ。今年初の利根川バスであった。

その後、更なる1匹を求め、北利根に向かうとCR−Xが土手の上に止まっていた。護岸出ると、仁が一人でフォークテトラを攻めていたので、テトラを攻めながら近づいていったが、すぐ後まで来たのに全く気付かない。それ程追い込まれているのか、仁よ!
今期一番元気なバスでした。
その後の釣果を聞いてみるが、やはり、仁にまだ春は訪れていなかった。シャローでは、全く反応がないので、仕方なく深場のハードボトム狙いで下流を攻めたものの、徒労に終わった。仁よ、来週があるさ!!
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