2002.4.13.道仙田

ナイト英雄伝説などとたいそうな名前をぱおんにつけてもらい、ありがたいが、これでは昼間には行けないじゃないか! 小官は一生お天道様を拝めずにロッドを振るのか…

今回は早朝から出撃である。攻略フィールドは道仙田! 有名らしいが、小官は初出撃である。以前から気になっていた所だ。以前ヘラ師を見かけ、バスはいるのか?と思っていた。それからしばらくしてバサーやフローターも見かけ、バスはいるんだと知った。
こんな事を言っていると笑われそうである。
地理等全く把握してなく、到着して予想以上に広くて困った! ポイントを絞れない。しかしキャストしなくては始まらない。色々ルアーを試したいので作戦は双頭の蛇で行く事にした。(ロッドを二本持ってそれぞれ違うルアーを付けて交互に投げる。勝手に小官が命名)
バズベイトやポッパーを投げるが反応なし。
ポイントを移動。
小官は今更言うまでもなくキャストは下手である。だから投げる場所も限定されてしまう。投げ易そうな所を見つけては車を止めてキャストする。 時間だけがいたずらに過ぎていく。
エースが思っていた以上に広い。
ルアーもワームを使ったりバイブレーションを使ったり、思考錯誤してみるがアタリはない。
バスはいるのか? そろそろ撤退の時間である。
戦略ミスか…と、その時!
「フイッーシュ!!」
久々の雄叫びである。ナイスファイトなバスである。取り込んだバスの口には俺で釣れたんだぜと言っているか如く、我が爆釣隊の定番ハーフスピンがしっかりフックしていた。
嬉しい一匹である。
短時間でこの広いフィールドを攻略するのは困難である。
次回はまた別のポイントを探そうと決心し撤退した。

ナイトの歴史がまた1ページ
諦めかけたその時、バスは襲いかかって
きた。やったゼ!
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