2002.5.3、5.4.フローター

フローターはじめました。

我が爆釣隊にはフローターをやる者がいない。身近で見たのはお店に飾ってあるやつだけだ。ポイントに着いて組み立て?始める。これは何に使うのかどう付けたら良いのか? 全くわからない。途方に暮れる。今日はおかっぱりにしようかな〜と思った時に小官の後ろの方に停まってフローターの準備をしている人達がいた。
事情を話してご一緒させてもらう事に!
快く引き受けてくれた方は埼玉から遥々遠征してきたケンさんとデビィーさんである。今考えるとこの人達に会わなかったら小官は遭難していただろう!?
エアーは全然たりない。、フィンの履き方は反対。スカートの付け方も全くなってなかった。入水に至までつきっきりで教えてもらいました。

いざ入水してみると思うように進めないそしてキャストもままならない。それでもお二人に迷惑にならない様に離れて釣りを始めた。

デビィーさんはじっくりポイントを探っている。ケンさんはハードルアーとソフトルアーを巧にチョイスして攻めている。
小官は一体何をやっているやら!?
視点が違うので全く違う釣りをしているようだ。何もかも初めての体験なので舞い上がってしまってる。ルアーの選択も迷って集中出来ない。一時間経つがアタリすらない。
魚はいないんじゃないかモードになりつつある。

その時、後方バシャバシャという音が!!
ケンさんがバスをゲットしたらしい。32cmと声がする。
エース、遂に水上の戦士となる!
スピナベートで岸際を並行に引いてきてそうである。魚はいるんだぁとうれしくなり、アシの際を攻める、クイの辺りを探る! しかし何も起きない。そろそろ帰る時間だ、戻る際にケンさんからキャスト等を教わりタイムアップ。
残念、でも無事に釣りが出来たのはケンさん、デビィーさんのおかげだ。おふたりにはホント感謝である。

翌日も同じ様に3時間程出撃したがアタリすらなし、空しく時間だけが過ぎていった。
二年前のこの時期に仁の言った言葉が脳裏をよぎる!
「釣れる気がしない」
ケンさんがスピナベで32cmをゲット!
帰宅すると副官が一言、「良い道具に頼ってもそれを操るのは人間だからネ」
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エースがお世話になったおふたかた。どうもありがとうございました。
ケンさん デビィーさん
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