2002.6.9.潮来

出撃の機会を失うとフィールドはどんどん遠くへ行ってしまう。by自称エース

チャンスは生かせと出撃である。
水路Bから攻めることに。到着するとヘラフィーッシャーマンが狙おうとするポイントのすぐ近くに、これでは投げられぬと離れた所を探るもアタリなし。移動することに。

大利根東公園下へ。
前回あまり時間を掛けられなかったので早目に来て時間をかける事に。先客が8人程居る、ごめんなすってごめんなすって、と後ろを通りながら一番左へ、ここから左の奥は小官に任せてもらおう。
縦にキャストしていく。2投目にグンとゆうアタリ。
「やったきたぜ!」
皆さん後から来て申し訳ない。
重い。なかなかこちらに来ない。かすかに魚影が見えた。50UP? 必死に巻いて来ると、腹が白い?! サメか? うわぁー!ナマズだ!!
初めてなまで見る。気持ち悪い。怖々ペンチを持ち、ルアーを外そうとしたが中々外れない。
「グッ!グッ!グッ!」
鳴いてるよー。やっと思いで外し、恥ずかしいのでさっさと逃がした。
「あーあ地震が来なければいいんだけど。」

気を取り直してアシ際、マークUとテンポ良く探るが何も起きない。
バイブレーションポイントへ、ここで今日は最後になるだろう。
誰もいない。みんな釣るだけ釣って引き上げたのかな? まぁーとにかくキャスト、キャスト、キャストである。
水門まで行って戻ってくる。ボウズかなと諦めかけた時、
「フィッシュー!よっしゃー!」
こいつがまたメチャクチャ歯が鋭い。こんなバス初めてだよ、毎日歯磨きしてんのか?
あまりに痛くて両手で持ち替えながらルアーを外したが、指にはしっかり傷跡が残っていた。これにて撤退。
みなさんも歯を大切に!

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今日も1匹との出会いを大切にした。 バイブレーションポイントはこんな感じ。
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